営業・コンサルティング部門からエンジニア部門まで、多くの部署で業務用スマートフォンを活用されている吉積ホールディングス様。
しかし、それらモバイル端末の管理業務は、当初、情報システム部のご担当者様がすべて一手に引き受けている状況でした。

導入前の状況

山積みの返却端末
──スマホ管理のために出社せざるを得ない日々

担当者A

社内で端末が必要になった際は、初期設定やアクセサリの準備を行い、利用者へ貸与。

退職者から端末が返却されれば、状態を確認して初期化・整備を施し、保管まで対応していました。

リモートワークが中心である一方、端末の返却はすべて本社宛て。キャビネットに返却端末があふれ、担当者が週1で出社して対応に追われる日々が続いていました。

担当者A

利用者への貸与や、返却端末の対応にはさまざまな作業が伴い、時間がかかっていました。



端末の管理には改善の余地があり、所在確認に時間を費やすこともありました。

課題意識

これ以上、自社で回し続けるのは

限界だった

煩雑な作業の負担が高まる中、「この業務、外部に委託できないか」と模索が始まりました。Googleで検索したのは、「BPO」「携帯電話」「委託」といったキーワード。

担当者B

上位に出てきた会社を5社ほどチェックして、順に問い合わせをしました。その中で、携帯電話のBPOに明確に特化していたのがサンテレコムジャパンさんでした。

他社と比較する中で印象的だったのは、「スマホに関する専門性」と「初回相談時の安心感」だったと言います。

担当者B

サンテレコムジャパンさんはスマホ管理に対する理解と経験値が圧倒的で、むしろ「こちらが教えてもらっている」ような安心感がありました。

専門性があるからこそ、私たちが一から手順を示さずとも、意図を汲んで提案してもらえる。その点が、他社とは一線を画していたと思います。

導入プロセス

社内負担は最小限、

スムーズな導入を実現

担当者B

業務内容を細かくヒアリングしないと見積もりが出せないという会社さんもあり、実際に提示まで1週間ほどかかるケースもありました。
それに対してサンテレコムジャパンさんは、相談後すぐに見積もりを提示してくれて、対応の速さに驚きました。

担当者B

スマホ管理に特化しているからこそ、ある程度パッケージ化された形で対応されているのだと思います。
スピーディーに、かつ的確な提案をしてもらえたことで、大きな安心感につながりました。

担当者B

また、初回の打ち合わせに8名もの方が参加してくれたのも印象的でした。

250台程度の依頼で、ここまで手厚く対応してもらえるのかと、驚きと感動がありました。

お客様とWeb商談中の営業担当

導入時に社内側で必要だった作業は最小限。台帳の更新など現状に合わせた微調整を除き、大きな追加業務は発生しなかったそうです。

導入後の効果

出社ゼロ、在庫“見える化”
──社内の満足度向上

まるモバの導入により、業務用スマホの管理に関する負担が一気に軽減されたと言います。
特に効果を実感したのは、以下の4つのポイント。

導入前、返却された端末はすべて本社に集まり、キャビネット内に収まりきらないほど山積みの状態になっていました。
初期化、破損チェック、クリーニング、再配布の準備といった多くの作業が社内で行われ、端末管理における非効率性が課題となっていました。

現在は、返却端末は直接サンテレコムジャパンへ送られ、状態確認から管理、再配布まで一括で対応する体制に移行。
在庫状況もリアルタイムで可視化され、キャビネットまわりが整い、管理業務全体の見通しが大きく改善されています。

導入前は、携帯端末の管理業務を行うために、担当者が週に1度は必ず出社する必要がありました。まるモバの導入により、これらの業務がすべて外部委託化され、スマホ管理を目的とした出社は不要に。
リモートワークを基本とした働き方にも無理なく馴染み、スムーズな運用が続いています。

返却端末が溜まり、「確認しなきゃ」「整理しなきゃ」と常に気にかかる状況が続いていましたが、まるモバの導入によって、作業負担だけでなく、精神的なプレッシャーからも解放されたと言います。

担当者A

キャビネットを見るたびに“あぁ、やらなきゃ…”と感じていましたが、今はそういった重荷から解放されました。

まるモバ導入前は、本来の業務を抱えながら端末の手配を行っていた担当者。業務が逼迫するとスケジュールの調整が難しく、対応が後回しになることも少なくなかったそうです。

現在は、申請から最短営業日で端末が届くフローが整備され、配布までのリードタイムが大幅に短縮。社員からも「端末が届くのが早くなった」と好評だと言います。

セキュリティ面も安心
より堅牢なセキュリティ体制へ

セキュリティに関しても、社内から不安の声は一切なく、返却端末の初期化の徹底や状態確認の写真記録など、以前にも増してインシデントを未然に防ぐ体制が整い、安心感は大きく高まったとのことです。

担当者B

導入前は、確認作業の一部に人的ミスが発生する可能性がありましたが、サンテレコムジャパンさんにお願いしてからは、そういった抜け漏れがなくなり、徹底した確認体制が確立されました。

さらに、業務用スマホには基本的にデータを保存せず、すべてクラウドで管理しているという運用方針も相まって、情報漏洩のリスク自体が極めて低い状態に保たれているそうです。

そして、そうした高い満足度と信頼を背景に、今後の進化への期待も語られました。

担当者B

将来的には、私たちが間に入らずに、エンドユーザーとサンテレコムジャパンさんが直接やり取りできるような体制が実現すれば理想的です。

運用の現場により近いところで対応していただけるようになると、まさに“社内メンバーの一員”のような存在として機能するのではないかと期待しています。

“安心して任せられる外部パートナー”として高く評価されているサンテレコムジャパン。日々の業務支援にとどまらず、将来の運用像を共に描いていくようなパートナーシップへと進化しつつあります。

担当者A

100台を超えると、スマホの管理は本当に大変。委託することで業務効率も上がり、精神的にも楽になれます。

迷っているなら、ぜひ一度相談してみてほしいです。

担当者B

私自身、前職でも携帯電話の管理を担当しておりましたが、当時は業務委託の業者に依頼しておりました。

まるモバ様のほうがコストも手間も圧倒的に少なく、もっと早く知っていればと感じております。前職の同僚にもぜひ紹介したいと思えるほど、満足度の高いサービスです。

オリジナルサービスも多数展開中!お気軽にお問い合わせください。