【お知らせ】「OPTiM Biz」Android 16制約事項の追加のご報告

弊社はOPTiM Biz販売パートナーとして、製品開発元である株式会社オプティムから提供された情報を掲載しております。

平素はオプティム製品及びサービスをご愛顧賜り、誠にありがとうございます。

6月13日にサポート開始したAndroid 16において、
追加の制約事項を確認いたしましたのでご報告いたします。

ご理解とご協力を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

              - 記 -

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■1. 対象サービス
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・OPTiM Biz(Android)

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■2. 制約事項詳細
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◆2.1.「高度な保護機能」有効時の制約事項
・事象内容:
 Android 16の新機能「高度な保護機能」が追加されました。
 本機能を有効にしている場合、下記の2機能に影響がございます。
 ・提供元不明なアプリのインストール
  ・管理サイトのDevice Owner Mode > セキュリティ設定で[提供元不明アプリのインストール]を[許可する]設定にしていた場合でも、提供元不明なアプリのインストール/アップデートができない
   ※提供元不明アプリをインストールした後「高度な保護機能」を有効にすると、インストール済のアプリはご利用いただけますが、アップデートが行えません。
 ・アプリ確認の強制
  ・管理サイトのDevice Owner Mode > セキュリティ設定で[アプリ確認の強制]を[強制しない]と設定していた場合でも、Google Play プロテクトによるアプリのスキャンはオフにできない。

・対応方針:
・「高度な保護機能」をMDMから無効にすることは2025年7月現在できません。
 該当の機能をご利用のお客様は、「高度な保護機能」はオフのまま運用いただくようお願いいたします。
  ・Pixelの場合、以下の手順で設定を変更できます。
   端末の設定 > セキュリティとプライバシー > 高度な保護機能 > デバイス保護プラン
  ・端末利用者に本設定を有効化されたくない場合は、「アプリケーション禁止」の機能を使って、
   設定アプリの起動を禁止してください。
   ※「アプリケーション非表示」機能ではバックグラウンドの動作含めて禁止されるため、「アプリケーション禁止」の機能をご利用ください。
・OPTiM Bizの管理画面上で本機能の有効/無効状態を表示する機能の実装を予定しております。
 詳細は、確定次第別途ご報告いたします。

以上