MetaMoJi 安全AI


MetaMoJi 安全AIソリューションは、生成AIを活用した安全管理サポートシステムです。作業内容から必要な安全指示データを抽出し、安全管理を担当するスタッフへ**レコメンド(推奨)**します。


◆従来の課題と「安全AI」の役割

KY活動(危険予知活動)は、作業開始前に行われるなど広く普及しています。しかし、その実施においては以下のような潜在的な課題が指摘されています。

  • マンネリ化による形骸化: 定型的な実施に留まり、活動が形式化してしまう。
  • ベテラン社員への依存: 一部の経験豊富な社員の知識や経験に頼りすぎ、属人化してしまう。

これらの課題により、作業内容に合わせた事故防止というKY活動本来の目的に十分に対処できていない状況があります。「安全AI」は、このような状況を解決するために開発されました。このシステムは、「作業内容」から類推し、必要な安全対策を生成AIが自動的にピックアップし、提案します。


◆高度なリスクアセスメントの実現

「安全AI」は、企業の業務に合わせたリスクアセスメントに対応し、高度なKY活動を実現します。

  • 公開データ版: 厚生労働省の公開データ、法令、各種リスク管理マニュアルなどの広範なデータを利用。
  • 自社データ版(要データ構築): 業種・業態特有の作業内容から導き出す自社独自のデータを活用。

これにより、企業はより実態に即した、質の高い安全管理を構築できます。


1.利用前提条件

本安全AIソリューションはMetaMoJiが提供するeYACHO for Businessまたは、GEMBA Note for Businessをご利用中のお客様のみ利用可能なオプション製品となっております。

eYACHO for Business : 土木、建設、プラント施工向けクラウドサービス

GEMBA Note for Business : 製造業、保守メンテナンス、試験データ、運用記録、外部帳票の電子化クラウドサービス

※オンプレミス版については、別途当社営業までお問合せください。

2.主な特徴・機能

ペーパーレス&安全AI
ペーパーレス&安全AI

AIによるリスクと対策の網羅的提供
現場の作業シーン(工種、使用機材、作業内容など)に応じてAIが関連するリスクや具体的な対策を網羅的に提示します。これにより、ベテランの経験や勘だけでなく、過去の労災事例データベース(自社インシデントデータ活用の場合)や19種類の安全関連法令(厚生労働省データ活用の場合)に基づいた客観的な情報に基づいて、漏れのない安全対策を検討できます。

「Dynamic Checklist(ダイナミックチェックリスト)」機能により、作業計画書や安全衛生日報などに自動的にリスク情報や注意点を反映できます。事故起因物などリスクの要素が可視化され、注意点がイメージしやすくなるため、現場作業員や管理者にとって非常に分かりやすい形で安全情報が提供されます。

従来ご提供していた「基本版」と「生成型」が融合し、より高精度で柔軟な 公開データ版(生成型2.0) として新しく生まれ変わりました。
公開データ版(生成型2.0)では、利用シーンに応じて次の2つのモードを選択できます。

法令参照データ一覧

法令一覧
法令一覧

(1)インタラクティブモード

ユーザー自身が「過去の災害事例」「マニュアル」「法令」などの公開データや参考情報を選び、そこからリスクや対策を作成するモードです。
現場の状況や目的に応じて、リスク抽出や対策案を自由にカスタマイズしながら生成できます。

安全AIインタラクティブモード

(2)自動モード

AIが自動で「過去の災害事例」「マニュアル」「法令」などを選定し、リスクと対策を生成するモードです。
手間をかけずに、効率よく安全対策の検討を行うことができます。

KY(危険予知)活動の質向上
朝礼や作業前ミーティングで、AIが抽出した具体的な過去の事故事例を活用(自社過去事例を適用した場合)し、経験の浅い若手からベテランまで、的確な注意喚起や学習が可能です。

現場のDX推進
タブレット端末で従来のeYACHOと同じ操作感で利用でき、現場の業務効率化と安全管理の高度化を両立します。

2.導入効果

ベテランの退職や若手の人手不足が課題となる現場において、個人のスキルに左右されずに標準的かつ質の高い安全管理が可能になります。若手の管理者でも適切なリスクアセスメントを実行できるようになります。

安全関連書類の作成・管理の効率化、情報共有の迅速化により、現場の業務負担が軽減されます。詳しくはお問合せください。

3.導入手順

以下の図の通り、PoCにてご評価頂きます。自社データ版を含む場合は、PoC確認後(1か月~2か月程度)導入に向けて、データ等の整理及び制作について打ち合わせを行い制作要件(作業内容)の見積を行います。

安全AIPoC

4.利用イメージ

「安全AIソリューション」は、労働安全衛生管理のあらゆるプロセスに対応し、作業者や現場状況に応じた最適な情報を提示することで、これまで個人の経験や勘に頼りがちだった安全管理業務の改善を実現します。
朝礼やKY活動、安全巡回、手順作成、作業調整など、1日のあらゆる場面で安全活動は欠かすことのできない最重要事項です。
それぞれの業務で求められる安全対策に、「安全AI」をぜひご活用ください。

安全衛生活動(KY活動)

5.安全AI適用業務例

(1)作業計画段階

リスクアセスメントにより、法令、過去の安全対策を参考に、施工計画、手順等を再検討し、計画書を最適化します。計画段階で、リスク低減策を網羅することで、計画の精度を向上します。

作業計画段階
作業計画段階

(2)作業計画作成時

作業計画作成時にあらかじめKYに沿った安全指示項目を入力することで、協力会社への安全指示を徹底することができます。

作業計画作成時
作業計画作成時

(3)作業手順作成時

作業手順作成時に各作業に基づいたきめ細かな安全指示項目を作成できます。

作業手順作成時
作業手順作成時

6.FAQ

業務固有の安全施策に対応する必要があり厚生労働省のデータや法令のみではKY活動を網羅できません。

お客様の業種業態により安全管理のノウハウは多岐に渡ります。例えば、簡単に想像頂けるものとして、プラント建設などには、独特の安全確認項目が存在します。このようなケースには、自社データ版をご検討頂き、過去のKY活動からのデータを整理反映して頂くことで、オリジナル「安全AI」をご利用頂けます。

PoC(お試し利用)は可能ですか?

可能です。1月間のPoC(Proof of Concept)を設けております。その場合、現在ご利用中のeYACHO/GEMBA Noteの環境とは別にPoC環境のライセンスを発行しご利用頂きます。公開データ版のPoC料金は発生致しません。自社データ版でのPoCをご希望の場合は、別途料金が発生致します。詳しくは、当社営業まで問合せをお願い致します。

自社システムと連携したいのですが可能でしょうか?

外部システムとの連携は想定しておりません。但し、eYACHO(GEMBA Note)に外部システムと連携するには、開発ツールを用意しております。APIを活用しデータ連携を行うものです。既存システムにデータを送受信するなどシステム連携開発については、開発受託が可能です。料金の見積は、要件について打ち合わせ後、算出致します。

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